Jun art Salonさんの作品を見ていると、
どこか異国の空気をまとったような、不思議な懐かしさを感じます。
重なり合う色、にじむようなグラデーション、そして印象的なゴールド。
そこには、はっきりと形にならない「記憶」のようなものが漂っています。
今回は、作品「Be famed(馳せて)」のコンセプトや、
アルコールインクアートの魅力、制作の背景についてお話を伺いました。
作品コンセプトと制作背景

「ど真ん中地中海周辺に存在しそうな長き時を経た建造物」をコンセプトにしました。街、人、環境が、醸し出す受け継がれた味わい。私の想像の中でよぎるまだ見ぬ景色です。
色合いのこだわり|ゴールドと「濁りの美しさ」
作品の中で印象的なのがゴールドの存在。
ご本人いわく「頼りがち」ということですが、
光や認識を生み出す重要な要素として使われています。
そしてもうひとつのテーマが、
「濁った中の美しさ」
一見クリアではない色の重なりの中にこそ、
どこかや魅力が生まれる。
そのバランスが、Jun art Salonさんの作品らしさに続いています。
クラックルメディウムの使用感
最近使用したクラックルメディウムは、
かなり不規則なひび割れが特徴です。
「とても好みで感動した」とのことで、
上品な亀裂が入ることで、作品全体の完成度が審査引き上げたそうです。
アンティークのような質感を自然に取り入れられる点も魅力です。



アルコールインクとの出会い
きっかけはネイルデザインでした。
色の深さやグラデーションの美しさに惹かれ、
「これは何だろう?」と調べてみると、アルコールインクアートに出会います。
そこから制作を始め、今では大きな作品制作にも没頭するほどに。
アルコールインクアートの魅力とは
アルコールインクアートは、
初めてでも自然と「それらしく」仕上がる不思議なアートです。
好きな色を選んでインクを垂らし、風で広がるだけで、
偶然が生み出す模様やグラデーションが生まれます。
絵に苦手意識がある方でも、気軽に始められるが大きな魅力です。
アルコールインクを使用している
コピックさんを主にご利用させて頂いております!

人気のアルコールインクアートをすぐに始められるスターターセットです。
透明感のある発色が魅力のコピックインクを使って、偶然が起こる模様やグラデーションを楽しむことができます。
インクを垂らしてエアで広げたり、混ぜたりするだけで独自のアート作品が完成します。絵が苦手な人でも気軽にアート表現を楽しめます。
■内容物
・コピックインク3色:透明感と発色の美しいアルコールインク
・コピックインク0番(カラーレスブレンダー):インクのにじみやグラデーションをコントロール
・アルコールインクアートペーパー ふんわりタイプ(A5サイズ/10枚)インクがしみ込むず、鮮やかな色が広がる専用紙
・木製パネル3枚(約90mm x 78mm、厚み4mm):飾るための付属品です。インクを直接垂らさないでください。
・レシピブック:はじめてでも安心の簡単ガイド付き

初心者向け|きれいに仕上げるポイント
ポイントは「風の使い方」。
風の送り方のコツを続けることで、
滑らかなグラデーションを作ることができます。
また、複数の色を混ぜることで、
自然で美しい色の広がりが生まれる、初心者の方にもおすすめの技法です。
商品開発について|KIRU-HARU(置いて、貼って、自由にカスタマイズできる原画アート)の考え方
意識は、基本的なアルコールインクアート作品をベースに編集加工して面白かったです!をして作成しております。
KIRU-HARUは当初iPhoneの背面カバーを作成していましたが、Androidの方からもご要望がございます。Androidは種類が多く一つのテンプレートを作るにもとても時間がかかってしまい…。
もし自分でカスタマイズするのはどうだろう?と考案しました。原画なのでこれも被らず唯一二無の背面カバーになります!
残りなく使っていただけるのも魅力かなと思います。活用方法の動画を見てイメージが沸きやすくなり、とても喜んでいただけます。
Jun art Salonさんにとってアートとは
「無心で没頭できて、その時のすべてを形にできるもの」
中は、YouTubeや映画を流しながら作業することも多く、
見ている作品の影響がそのまま色や雰囲気制作に現れることもある。
その時の空気ごと閉じ込めるような感覚が、
作品の魅力に続いています。
JUNさんのこれまでの作品ギャラリー



作品紹介

作品「Be famed(馳せて)」はオンラインストアにて購入可能です。
時間の積み重ねや、記憶のような色の重なりを感じさせる一作。
空間に静かな存在感を与えてくれます。


